最終更新:2013年10月30日

写真提供: 神奈川県立生命の星・地球博物館(瀬能 宏撮影)

ビンナガAlbacore

名 前
ビンナガマグロ、ビンチョウマグロ、トンボマグロ、シビマグロ、ビナガ(宮城)、カンタロウ、カンタ(三重)、トンボ、トンボシビ(関西・高知)
寿 命
一般的に7年程
生息地
全世界の熱帯・温帯海域、地中海、北海道南部以南
体 長
140cm、60kg。 但し、多く漁獲されるのは50〜100 cmほどで、カツオと同じくらいの大きさである。
え さ
魚類、甲殻類、頭足類
漁獲方法
延縄、曳縄(トローリング)、一本釣り
食べ方
加工(シーチキン)、唐揚げ、焼き魚、ステーキ、照り焼き、鰹節と同様の「鮪節」(生利節)

まめ知識

・食味は他のマグロ類に比べてかなり劣るため、沖縄県など一部地域を除いてはあまり生では流通しない。ただし高緯度の低温域で漁獲される若い個体の腹身は脂の乗りが良いため、ビントロと称して寿司だねとしての需要が高い。・マグロの仲間ではクロマグロ、ミナミマグロに次いで冷たい海を好む。
・世界的にはキハダマグロと共に缶詰の材料として重要で、その鶏肉にも似た食感からChicken of the Seaやシーチキンなどと名付けられ、欧米でも多量に消費されている。