2016年10月14日

世界初、福岡市が自治体として初の「クリーンレガッタ」に登録

このたび高島宗一郎市長率いる福岡市がセイラーズフォーザシーの海洋環境保護基準「クリーンレガッタ」に自治体として加盟することが決定しました。これまでは、マリーナやレースごとの登録はありましたが、自治体としての登録は、世界初です。日本では他に新西宮ヨットハーバーのヨットクラブや葉山マリーナヨットクラブなどが年間登録されています。 11月18日~20日には、アジア初、福岡市が『ルイヴィトン・アメリカズカップ・ワールドシリーズ』のホストとなり、アメリカズカップの前哨戦が行われます。これまで、セイラーズフォーザシーは、サンフランシスコ本戦でサステナビリティスポンサーを務めましたが、初めての自治体主導の登録により、海洋環境保護基準が国内外で広く認知されると考えています。今後、福岡市で開催されるセーリング競技は、海洋環境に優しい運営を心掛ける取り組みとなります。