キラキラと光るオレンジ色のイクラは海の宝石☆彡

寿司ネタや海鮮丼等に重宝されている高級食材のイクラはプチプチとした食感と濃厚な味わいが好きな方も多いと思います。 人気のイクラの美容効果や健康効果、豆知識をお伝えします。

Beauty Effect美容効果

イクラの栄養には、良質なタンパク質が豊富に含まれる点も見逃せません。
いくらに含まれているタンパク質は、体内で筋肉や臓器・髪や爪などを作るために欠かすことができない三大栄養素のひとつ。健康で丈夫なカラダをつくり、維持する効能があります。
また、タンパク質、DHA、EPAを一緒に摂取することで、コレステロールや中性脂肪を低下させる効能が期待されています。ダイエットなどの食事制限によるタンパク質不足は、体のだるさや免疫力の低下につながるため、毎日良質なタンパク質を摂ることが非常に大切です。
また、アスタキサンチンがたっぷり含まれています。カロテノイドの仲間であるアスタキサンチンは、ビタミンEの1000倍もの抗酸化作用を持っています。
そのため、アンチエイジングの効能に大きな期待でき、さらに、美白効果も見込まれている成分です。アスタキサンチンには、メラニン色素の生成を抑制する働きがあり、その力はビタミンCよりも高いとされています。メラニン色素の生成を抑えることで、シミやシワなどの肌トラブルを防ぐことができるため、美白や美肌を維持する効能が期待できます。
アスタキサンチンは、いくらの特徴であるオレンジ色の色素成分で、カニやエビなどにも含まれています。

カロリー 272kcal/100g (とりささみ105kcal/100g)
タンパク質 32.6g/100g(とりささみ23g/100g)

Health Effect健康効果

イクラに含まれるDHAは不飽和脂肪酸のひとつで、魚介類に多く含まれている栄養です。
DHAには血液中の悪玉コレステロールを低下させて、血液をサラサラに保つ効能があります。
血液がサラサラになると、血管年齢を若く保てるのはもちろん、脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病を防ぐこともできます。
この他にも、記憶力の向上や視力を回復する効能などもある成分なので、年齢問わず積極的に摂りたい良質な脂質です。
イクラは、EPAも多く含んでいることも特徴のひとつです。
EPAは、血液中の中性脂肪を減らす効能が期待できます。血液をサラサラにする効能のほか、アレルギー対策に有効であるとされています。
EPAはDHAと同時に摂取することでより効能や効果を高めることができます。また、DHAやEPAを豊富に含むイワシやさんまよりも、いくらには多く含まれています。
両者の栄養を摂取できるいくらは、生活習慣病を防ぐためにはピッタリの食品です。

Composition成分

タンパク質、ビタミン、ナイアシン、葉酸、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛

Cooking Guideクッキングガイド

塩漬けで


イクラスパゲティ、クリームチーズとイクラのカナッペ、味付け卵のイクラのせ、ユリネとイクラの和え物、カルパッチョ

しょうゆ漬けで


イクラ丼、鮭とイクラの親子丼、鮭とイクラの親子ちらし寿司、手巻き寿司、きゅうりとイクラの和え物、サーモンのイクラ和え物

味噌漬けで


イクラの3種盛り丼(塩漬けイクラ・しょうゆ漬けイクラ・味噌漬けイクラ)

塩麴漬けで


サーモンとイクラ和え物

石狩漬けで


石狩漬け風トラウトサーモンとイクラ和え物

Sustainability持続可能性

ブルーシーフードガイドがおススメするイクラは、MSC認証を取得したサケ漁業で生産されたイクラです。MSC認証は、水産資源と生態系を守り、ルールを守って操業する漁業に与えられる認証で「海のエコラベル」とも呼ばれています。サケ類は生まれた河川に遡って産卵する「母川回帰」の性質がありますが、それぞれの河川による遺伝的な多様性を守るなど、適切な管理が行われています。

Tips

イクラの語源はロシア語の「魚卵」「小さくて粉々した物」からきました。一般的には非加熱状態で食されますが、半熟状態で食する料理もあります。痛風を引き起こすプリン体が多いと誤解がありますが、実はイクラに含まれるプリン体の量は少なく、他の魚卵と比較しても低く、卵黄の1/2程の量しか含まれていません。イクラと筋子は同じ鮭の卵ですが、収穫されたタイミングが違います。
イクラは産卵間近の成熟した産卵を1個ずつバラバラにしたもので、筋子はまだ成熟していない未成熟の卵の卵巣膜のままの状態をいいます。旬は産卵期の9月から11月です。イクラは美しいだけではなく、天然栄養素のカプセルとも言われています。
栄養豊富で美味しい食材ですが、食べ過ぎてしまうと栄養過多で逆効果になる場合があるので、適量を食べることが大切です。 
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