白身で食べやすい人気のメロ!美肌効果や血液サラサラで健康効果もばっちりです!

メロは正式な和名は「マジェランアイナメ」です。「銀ムツ」という名で流通することが多かったのですが、ムツやアカムツなどとは分類が異なる魚なので、2003年にJAS法が改訂され「銀ムツ」という名前での販売が禁止になりました。それ以後「銀ムツ(メロ)」と表示されているのもよく見かけます。

Beauty Effect美容効果

メロはビタミンを多く含みます。特にビタミンAを多く含み、皮膚や粘膜を丈夫にし、免疫力や抵抗力を高め、ニキビなどの肌トラブルを防ぐ効果があります。
  
カロリー 272kcal/100g (とりささみ105kcal/100g)
タンパク質 13.3g/100g (とりささみ18.5g/100g)

Health Effect健康効果

メロには脂質が多く含まれています。ですが脂質の中でもEPA(エイコサペタンエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)には、血液をサラサラにする成分や脳細胞を活性化させ、頭の回転を良くする効果があると言われています。それにより脳梗塞や心筋梗塞などの病気の予防、痴呆症やアルツハイマー型認知症等の予防に効果があります。食べすぎには注意ですが、適量を摂取するととても良い効果が期待できます。

Composition成分

ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ビタミンD、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、銅、亜鉛、EPA、DHA

Cooking Guideクッキングガイド

塩焼き、西京焼き、照り焼き、ホイル焼き、かま焼き
煮付け、味噌汁、お鍋の具材

Sustainability持続可能性

ブルーシーフードガイドがお勧めするメロは、MSC認証を取得したメロです。MSC認証は、水産資源と生態系を守り、ルールを守って操業する漁業に与えられる認証で、「海のエコラベル」とも呼ばれています。南極に近いサウスジョージア島のメロ漁業がMSC認証を取得しており、この海域に多く生息する海鳥の混獲を防ぐため、禁漁期を定め、漁具や漁法も改善するなどの努力を行っています。

Tips

以前BBB(ブルーシーフードビューティーブック)で掲載しましたギンダラを覚えていらっしゃいますか?
ギンダラとメロ、とても似ている魚ですよね!違いを簡単に言うとギンダラは北半球で取れる魚です。一方メロは南半球で獲れる魚です。両方とも、高緯度の寒い地方で獲れるというのは共通しています。15年ぐらい前までは 圧倒的にギンダラが高い評価でした。身質がきめ細かくクセもなく上品で美味しいということでした。ところがギンダラの値段が上がると その代わりに注目を集め始めたのがメロです。メロはギンダラよりは身質が荒い感じがします。 逆に言うとギンダラよりもしっかりした身質、とも言えます。しっかりしていて、しかも脂がすごくのっている。ギンダラとは少し違うけど、値段も安く手に入りやすく大人気になりました。しかしメロも消費量が増え、また近年では中国への輸出が増えました。そのためメロの値段も高くなり、ギンダラと同じく高級魚となってしまいました。どちらも高級魚ですがとても美味しく人気の白身魚です。ギンダラとメロ食べ比べてみてください。皆さんのお好みはどちらでしょうか?もちろんMSC認証のマークの入っている商品をお選びくださいね!
Reference Link
Scroll Up