ビタミンやミネラルなどの栄養をバランス良く含むハタハタでアンチエイジング!!

ハタハタは、ズズキ目ハタハタ科の海産の硬骨魚で体長は15cm~20cm、背部は黄白色で斑点があり、体にウロコはありません。煮物や鍋物、塩焼き、酢じめ、唐揚げなど様々な料理に利用されます。秋田県では県魚として、しょっつる鍋や、なれずしなどとして秋田名物になっています。ハタハタにはどんな栄養、効果があるのでしょうか?

Beauty Effect美容効果

ハタハタにはビタミンEが比較的多く含まれています。このビタミンEは抗酸化力が非常に強く、老化や生活習慣病の原因である活性酸素の増加を抑制する効果があることから若返りビタミンともいわれています。
また、ハタハタにはミネラルの一種であるカリウムが含まれています。カリウムには、体内の余分なナトリウムを排出する働きがあり、高血圧やむくみの予防に効果があります。


カロリー 113kcal/100g (とりささみ105kcal/100g)
タンパク質 14.1g/100g (とりささみ18.5g/100g)

Health Effect健康効果

ハタハタは、糖質の代謝を助けエネルギーをつくり出し疲労回復に役立つビタミンB1や細胞の新陳代謝を促進し、皮ふや粘膜の機能維持や成長に役立つビタミンB2、また、皮ふや粘膜の健康維持をサポートしたり、脳神経を正常に働かせるのに役立つナイアシンやビタミンB6、動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きのあるパントテン酸そして、貧血を予防し、細胞の生まれ変わりや、新しい赤血球をつくり出すために欠かせないビタミンである葉酸やビタミンB12を含みます。さらに、抗酸化ビタミンであるビタミンEを含みますので活性酸素の発生や酸化力を抑え、動脈硬化、皮膚や血管の老化を防ぎ、免疫力を高めてくれます。また、骨や歯を構成するのに必要なミネラルであるカルシウムやリン、マグネシウムなどを含みます。カリウムも多く含まれますので疲労回復や利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。
ハタハタは、青魚などの脂肪に含まれる脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)を含みますので血液をサラサラにし高血圧の予防や脳内の血管を健康に保つのに役立ち、良質なタンパク質や、レチノールも含む優れた栄養のある魚です。

Composition成分

脂質、タンパク質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン)、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、ヨウ素、セレン

Cooking Guideクッキングガイド

生で


なれずし、酢じめ

焼いて


レモンでさっぱりハタハタ干物焼き、塩焼き、ムニエル

揚げて


干しハタハタの唐揚げおろしポン酢掛け、南蛮漬け、天ぷら
ポリポリ骨まで食べられる姿揚げ

煮て


ハタハタの煮付け、しょっつる鍋

Sustainability持続可能性

ブルーシーフードガイドでは、北陸、近畿、山陰地方で獲れるハタハタをブルーシーフードとしておススメしています。この地域では主に底曳網によってハタハタが獲られています。漁業は許可制で、隻数を制限することで獲りすぎないようにしています。ハタハタ資源が豊富にあり、混獲等の環境への影響も比較的小さいと思われるため、ブルーシーフードチョイスの独自基準により、「ブルーシーフード」として掲載しています。

Tips

ハタハタは、漢字で「鰰」と表します。ハタハタは「カミナリウオ」とも呼ばれ、産卵のため晩秋から冬にかけて雷が鳴るころに現れるので「カミナリウオ」とも呼ばれるようです。
うろこがなく比較的面倒な下処理も必要がないため、調理のしやすい魚といわれます。白身魚の中ではうまみがあり、卵も「ぶりこ」と呼ばれうま味が強くおいしいと人気です。
お住まいの地域によってはあまり身近ではないハタハタですが、日本では古くから親しまれている魚なので、スーパーで見かけた時には是非購入してみてください。揚げれば骨まで柔らかくなり、まるごといただけるので育ち盛りのお子様にもおすすめです!
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