ダイエット中でも心配無用！美味しく栄養満点でレシピのレパートリーも豊富な食材のシロイトダラ
主にヨーロッパや北米の大西洋側で漁獲されるシロイトダラ。タラ目タラ科ですが、見た目は鮭に似ていることからドイツではシーサーモン、イギリスではロックサーモンと呼ばれています。属性はポラック属で、スケトウダラ属に属するスケトウダラ（リンク）と似ているものの違う種類なのです。身肉はよく締まっていて、味わいもよいことから、鮮魚はフライ、ロースト、ムニエルなどに使われることが多いそうです。
Beauty Effect美容効果
日本以外でも特に美容大国といわれる韓国ではプゴク、美肌スープとしてよく食べられます。高タンパク低カロリーで、ナイアシンが肌の新陳代謝を向上し、またビタミン群も多く含むので美肌効果があります。タンパク質を摂取して髪や爪といった細部まで美しく✨
カロリー 216kcal/100g （とりささみ 105kcal/100g）
タンパク質18g/100g （とりささみ 23g/100g）
カロリー 216kcal/100g （とりささみ 105kcal/100g）
タンパク質18g/100g （とりささみ 23g/100g）
Health Effect健康効果
脂肪は少なくたんぱく質が豊富なシロイトダラは筋力アップを目指されている方やダイエット中の方には最適な食材。
糖質の代謝を助けエネルギーを作り出し、疲労回復に役立ちます。また、細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の機能維持や成長、皮膚や粘膜の健康維持をサポートします。脳神経を正常に働かせ、動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きがあり、貧血予防、細胞の生まれ変わり、新しい赤血球を作り出します。骨や歯を強くし、利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。
糖質の代謝を助けエネルギーを作り出し、疲労回復に役立ちます。また、細胞の新陳代謝を促進し、皮膚や粘膜の機能維持や成長、皮膚や粘膜の健康維持をサポートします。脳神経を正常に働かせ、動脈硬化を予防しストレスをやわらげる働きがあり、貧血予防、細胞の生まれ変わり、新しい赤血球を作り出します。骨や歯を強くし、利尿作用、高血圧の予防に役立ちます。
Composition成分
ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、カリウム、マグネシウム、りん、鉄、亜鉛
Cooking Guideクッキングガイド
煮て
煮つけ、鍋
揚げて
フライ、唐揚げ、竜田揚げ
蒸して
焼いて：ムニエル、焼き魚、アクアパッツァ
Sustainability持続可能性
ブルーシーフードガイドがお勧めしているシロイトダラは、MSC認証を取得したシロイトダラです。MSC認証は、水産資源と生態系を守り、ルールを守って操業する漁業に与えられる認証で「海のエコラベル」とも呼ばれています。対象資源の持続可能性、漁業が環境に与える影響、漁業の管理システムの3原則に沿った項目によって漁業の持続可能性が審査されています。ブルーシーフードガイドでは、主に底びき網漁業で漁獲された、MSC認証を取得しているシロイトダラをおすすめしています。ぜひMSC認証の付いたシロイトダラを探してみてください。
漁法：Bottom Trawls/Purse seines/Hooks and lines/gillnets/Midwater trawls//Midwater trawls/
海域：ノルウェー沖North East Arctic saithe Germany 西アフリカ沖アイスランドアメリカ東海岸
参考
漁法：Bottom Trawls/Purse seines/Hooks and lines/gillnets/Midwater trawls//Midwater trawls/
海域：ノルウェー沖North East Arctic saithe Germany 西アフリカ沖アイスランドアメリカ東海岸
Tips
和風の味付けもよく合うタラは日本でも人気ですが、ドイツではまた別のアレンジも！
それは揚げたてのシロイトダラの切り身をパンに挟んだサンドイッチ。
土日の市場等で売られており、パンから大幅にはみ出すくらい大きなタラの切り身が使われているそう。ボリューミーに見えるものの味わいがシンプルなタラだからこそ女性でもペロッと完食できてしまうみたいです。
以前スケトウダラの記事ではマックのフィレオフィッシュをご紹介しましたが、少し似たものを感じますね♪
レモンとお塩でさっぱりめ、もしくは少しダイエットを忘れてタルタルソースと合わせてみても美味しく召し上がっていただけるのではないでしょうか？
是非お家でも試してみてくださいね！
