高タンパク低カロリー!その上タウリンもたっぷりカナダマツイカ!!

日本人が大好きなイカは残念なことに漁獲量が減少し価格も高騰しています。しかし、2018年アメリカケンサキイカ漁業がイカ漁業としては世界初MSC認証を取得し、続いてカナダマツイカも認証を取得したのでブルーシーフードに新たに仲間入りしました。見た目も味もスルメイカに似ていてとても美味しく色々なお料理にもアレンジ出来ます。

Beauty Effect美容効果

カナダマツイカにはビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEは別名「若返りのビタミン」と言われるほどその作用が注目されている為是非取り入れてほしい成分です!例えば、新陳代謝をサポートし肌のターンオーバーを促してくれます。それによりシミやそばかすの抑止、肌のバリア機能が保たれ乾燥肌を防ぐ効果などが期待されています。
また、タウリンも多く含んでいるのも特徴です。タウリンは新陳代謝を正常に促進させるため、美肌効果やむくみを改善する効果があると言われています。
イカには多くのコラーゲンも含まれています。このコラーゲンは吸収されやすいため美しい肌や髪作りをサポートしてくれます。


カロリー 83kcal/100g (とりささみ 105kcal/100g)
タンパク質 17.9g/100g(とりささみ 18.5g/100g)

Health Effect健康効果

カナダマツイカには良質なタンパク質が多く含まれています。タンパク質は筋肉を維持したり、食欲を抑えたりできるなど健康的な体を目指すために必要な栄養素です。イカのタンパク質は消化率も高いためダイエット中の方にもおすすめです!
ビタミンEには、血行を良くする効果があります。これによって肩こりや疲れ目解消が期待されています。また、血行不良による冷え性や頭痛、肩こりなどを防ぐ効果もあるため積極的に摂り入れていただきたい成分です!
カナダマツイカにはDHA、タウリンが多く含まれています。これらにはコレステロールを下げる効果があります。特にタウリンは血圧を下げ、中性脂肪を排出する効果も兼ね備えたすごい栄養素です!その他にもタウリンは脂肪肝の予防・改善にも効果があります。そしてカナダマツイカの魅力的なポイントはこのタウリンと同じ効果があるEPAも多く含んでいることです。肝臓強化につながる成分なのでお酒が大好きな方におすすめです!

Composition成分

タンパク質、脂質、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、レチノール、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、葉酸、ビオチン

Cooking Guideクッキングガイド

焼いて


塩焼き、野菜と炒め物、

揚げて


天ぷら、フライ

煮て


煮付け、魚介のブイヤベース

蒸して


いかめし

Sustainability持続可能性

カナダマツイカは、北西大西洋で底引き網によって漁獲されています。ブルーシーフードガイドでは、MSC認証を取得したカナダマツイカをおススメしています。MSC認証は「海のエコラベル」と呼ばれ、持続可能な漁業で獲れる水産物のお墨付きです。MSC認証を取得したカナダマツイカ漁業は、水産資源を適切な水準に保ち、環境に配慮しながら、ルールを守って操業しています。とくに海底の生態系に与える影響や混獲回避といった分野で持続可能性を高めるための努力がされています。

Tips

カナダマツイカは日本に紹介された最初の「マツイカ」です。別名カナダイレックスと呼ばれ当時はスルメイカの代用として漁獲されていました。しかし、時代と共に別国のイカが主流になり、現在国内では見かけることが少なくなっているため、購入は通信販売・冷凍品が多くなっています。
日本のスルメイカと同じく栄養価が非常に高く、味もスルメイカの代用を務めていただけあり肉質が良く様々な調理方法で楽しむことができます。また肝臓を強化してくれる成分が豊富なためお酒のおつまみとしても優秀です!
最近ではイカ漁業の捕獲量が少なくなりとても値段も高騰しています。イカを食べたい!と思ったら是非ブルーシーフードのカナダマツイカを探してお買い求めください。
Reference Link