Red seabream、Red snapperマダイ(養殖)
- 日本で獲れる
- ASC認証 株式会社ダイニチ、熊本県海水養殖漁業協同組合
- 名 前
- 平家(下関)、前の魚(西宮)、目ぬけ鯛(各地)、麦藁鯛(瀬戸内)、にがり鯛(長崎)、ひし(長崎)、やき(三重)、茶利子(関西)、かすご(各地)
- 寿 命
- 約20年
- 生息地
- 北海道南部以南〜東シナ海、台湾
- 体 長
- 30cm〜70cm程度、1〜2kg
- え さ
- イワシ類、甲殻類、イカ類
- 漁獲方法
- 刺し網、定置網、巻き網、釣り
- 食べ方
- 刺身、塩焼き、フライ、ムニエル
写真提供: 独立行政法人水産総合研究センター
・成人病予防(高血圧、動脈硬化、ガンなど)、ダイエット、ストレス、美肌、視力低下予防、胎児や新生児の脳や視力の発育に良いとされている。
・マダイは鮮度の落ちが遅い魚である為、時を経てもかつての力や価値を失わない事の例えに使われている。
・マダイは、4歳まで両生生殖腺を持つ現象がみられ、2歳頃に多くが雄へと性転換するが、成熟するとほぼ半数づづの雌と雄になる。台湾産のマダイでは、産卵後にメスがオスに変わるが、全部一変にオスに変わるのではなく。各年齢別群のどれにもメスがいる。一生オスに変わらずメスのまま過ごす「生涯メス」もいる。